疑似ハイレゾまで作ってそれを再生する環境ってどうなんでしょう?となりました。
世の中にはDACとかポタアンとか言うものがあるようです。
そんなに詳しくはないのですが、せっかくだからより良い環境を整えて行きたいと思っています。
ただ、こだわりすぎるとそれこそお金がいくらあっても足りません。
まずは入門編としてお手頃価格のポタアンを買いました。
FiiO Q3 と FiiO Q1 Mark II
なぜ2つ書いたのか?
それは2つとも買ってしまったからです。
最初、FiiO Q3を買いました。Xperiaと組み合わせて使おうと思ったからです。
FiiO Q3は USB Type-C 接続で手軽に接続できます。
Xperiaには再生アプリとして USB Audio Player PRO を入れました。
この組み合わせでの使用はアタリだったと思います。
しばらくFiiO Q3で音楽を楽しんでいたのですが、ふとしたことがきっかけでポタアンのスペックに興味を持ちます。
使っていたイヤホンは SONY XBA-N3です。
このイヤホンの再生周波数帯域はスペック上 3Hz-40,000Hz となっています。
普段、出かけるときは、XBA-N3をMUC-M2BT1につけて、XperiaとはBluetooth接続です。
LDACで接続されます。
それが気のせいか、FiiO Q3を使うより低音域が広い…?
FiiO Q3の周波数特性は20Hzが一番低い値のようです。
はて?これはイヤホンの性能を十分に活かしきれていないのでは?
(なんか疑似ハイレゾ作ったときもこんなことありましたね…)
というわけで、もっと低音域が出せるポタアンがほしい!
という流れになりまして、ちょっと調べたところ、Q3の1つ前の機種でQ1 Mark IIというのが実は 5Hz 〜という周波数特性になっていました。
しかし、残念なことにQ1 Mark IIは生産終了になったようです。
これは、在庫があるうちに確保しないければ…と考えまして、即購入の流れになりました。
ところが、困ったことに、Q1 Mark IIは microUSB 接続で、Type-Cのケーブルは付いていません。
まぁ、OTGケーブルの1つぐらいはあるので、充電用に付属している長いUSB A→microUSBのケーブルでQ1 Mark IIに接続することができました。
更に、流石に長いケーブルでは取り回しが悪いのでELECOMのDH-AMB015を買いました。
現在は、作業用のMacBook ProにOTGケーブル→DH-AMB015→Q1 Mark IIの接続でPine Playerを使って音楽を聞いています。
(Q3と比べてみたんですが、やはり、Q1 Mark IIの方が低音に張りがあるような感じがします)
個人的な感想ですが、低音は高音と違って音を振動として感じやすいものと思っていますので、好みの音楽ジャンルにもよるかもしれませんが、なるべく低音域は低いところまで対応しているに越したことはないと思いました。
それでは、今回はこの辺で。
しがないシステムエンジニア
光るものは何もなし、今日も一日勉強中…