CD音源を擬似ハイレゾ化

せっかくハイレゾ再生できる環境があるのに音源がハイレゾではないのでもったいなく感じていました。

Googleで検索していると、Windowsにはupconvというフリーのリサンプリングできるソフトウェアがあるみたいです。

というわけで、CD音源から 96kHz/24bit の音源にリサンプリングする作業をしてみました。

作った音源はWAVのまま保存でも良かったんですが、流石に大きいのでflacに変換しています。

flac化は FlicFlac Audio Converter を使ってまとめてドラッグ・アンド・ドロップするだけ。
WAVからflacの変換後のファイル削除確認を表示しない設定にしておけば、変換後に自動でWAVを削除してくれるので手間なしです。

後は、Mp3Tagを使ってタグ付けとアルバムアートワークを入れて疑似ハイレゾアルバムの完成。

めでたしめでたし。

ところで、Mac使いなんだから、XLD(X Lossless Decoder)でアップサンプリングしながらリッピングすれば良かったのでは…と思われますよね?

以前、それで擬似ハイレゾ作っていたんですが、どうにも波形が22kHzあたり(ステレオ音源だと片側このぐらい)から上に行ってないように見えたんです。
それって、ファイルが大きい割にCD音質のままなのでは?と素人的な考えで全音源作り直しをした感じです。

その際、単純にCDからリッピングしたままの音源が残されていなかったので、全部のCDを引っ張り出してWAVのまま無圧縮・無加工でリッピングし直しました。
リッピングし直しの際もWindowsでExact Audio Copyを使用。

疑似ハイレゾ作成の全行程をWindowsでやっています。

Macに同じようなこと全部フリーでできるアプリがあればなー。

というわけで、今回はこの辺で。